「バイト語」というものがあります。
「ファミレス語」とも言い、
間違った言葉の使い方の代名詞となりつつあります。
たとえば、
「領収証の
ほう、発行いたしますか」
「14日に納品という
形に
なります」
…違和感はありますか? 間違っていることが分かりますか?
領収証のほうを発行する、ということは、
領収書と
それ以外の「何か」があって、
取捨選択したうえで領収書を選んだ、という意味です。
14日に納品という形になる、ということは、
形のうえでだけ14日に
変化した、という意味です。
よく使われているために、これが間違った言葉の使い方だと
気づいていない・知らない人も増えてきています。
今までで一番ひどかったのは、
「代金のほうは3万5千円という形になります」というのがありました。
この言葉を翻訳すると、
「代金と
それ以外のお金がかかるが、まず代金のほうは
形のうえでは3万5千円に
たったいま変化した」
ということで、
本来はいくらかかるものなのか全く分かりません。(もちろん、3万5千円以上かからないのでしょうけれど)
この人は、何度注意してもこれが正式な言い方、丁寧な言い方だと
信じ込んでしまっているらしく、
このような言い方をやめませんでした。
面接などでこういった言葉がふと出てしまうことがないよう、
気をつけたいものです。